■あきまへんで!■ TBS金10 (1998/10/9-12/18)

※ 日付順の日記から、このドラマの分だけを抜き出してまとめたページです。 ※

清水桂役:中村玉緒さんの魅力バクハツ! テンション高いぞ!
がんばり過ぎて倒れないでね。＞玉緒さん
慌てんぼの桂さんが家政婦できるのか心配だったけど、美味しい料理で一安心 (^_^)

登場人物もみんな魅力的だし、桂さんのタンカも痛快だし、こりゃ絶対面白いね。
毎週見ることに決定!

ストーリーがあるんだか無いんだかよくわからん。でも、それぞれの役者さんの魅力というか、顔としぐさを見ているだけで楽しめてしまった。(^_^;)　とは言え、やっぱりもうちょっとストーリー性が欲しいな......

大樹(二宮和也)がレストランの女性(かとうれいこ)にデレデレしているのを見て、何故か落ち込んでいるさつき(鈴木杏)......なんかよかった。(^o^)　「おにいちゃま」っていうのもいい!

輝王軒の義理の姉の、あやめ(藤原紀香)に対する「さげなんとか」発言に、桂さん(中村珠緒)がキレた所で、ビデオは終了......今回は結構面白かったのに (T_T)　くっそー日本シリーズめ!

すみれ(内田有紀)、サム(西村雅彦)に「さようなら」。
でも、このまま終わるとは思えないぞ!?

堤くん(川岡大二郎)、要チェーック!!　相変わらず「いいひと」だぁ! (^o^)

あやめ(藤原紀香)・すみれ(内田有紀)・大樹(二宮和也)の兄弟ゲンカのとばっちりで、「疫病神」「出てけ」「迷惑です」まで言われ、落ち込んで出ていってしまう桂さん(中村玉緒)。ちょっと反省気味の 3 人。兄弟ゲンカの元となった当人のさつき(鈴木杏)に救われてホッ。(^o^)　翌日にはいつもの調子の家政婦ぶり、4人兄弟に見栄をきって詫びを入れるのも桂さんっぽい。
この一家のドタバタしたふれあいは、観ていて凄く気持ちいいし、桂さんのセリフもあたたかくて好きです。

逆にコメディぶりは、りょうさんも言っているようにサブいサブい。擬音のデカさも、本家「仮面の女」に比べたら、超お粗末で浮いてるだけ。コメディ性を苦労して作らなくても、十分面白いのに......
特に教授(雨宮塔子)。TBS アナウンサーが局の命令でやってるんでしょうけど、本人も可哀想です。TBS も女子アナ人気を狙ってドラマデビューさせるのもいいけど、雨宮さんのルックスだったら、博文(高橋克典)を誘惑する悪女としてワンポイント出演、とかの方がいいと思うんだけどなあ。

学校のバザーに「家族みんなが来てくれたこと」はうれしいものの、バザーの雰囲気をめちゃめちゃにしてしまったために、部屋で落ち込んでいるさつき(鈴木杏)......彼女を落ち込みから救ったのは、桂さん(中村玉緒)の思いやりとかではなく、幼なじみの男の子からの食事の誘いだった。(^o^;)　あやめ(藤原紀香)は博文(高橋克典)とずっとイチャイチャしてるし、すみれ(内田有紀)はサム(西村雅彦)とまた「死んでもいい」状態になるし、桂さんは「純一郎さん...(はあと)」でボーっとしてるし......
まったく、女ってやつぁよー。(^_^;)

堤くん(川岡大二郎)はただの当て馬なのかっ!?　次週でサムと、すみれの奪い合いだぁ!

タイタニック風合成、金かけたんだろうけど、そんなのどうでもいいのに...＞ サム(西村雅彦)&すみれ(内田有紀)
キミと幼なじみの男の子との話が 1 時間あることを期待してたんだよ。＞さつきちゃん(鈴木杏)
まあ今回はとりあえず、「目の保養をしろ」ってことかな!? (^o^) ＞ あやめさん(藤原紀香)

あれ?　今日、博士(雨宮塔子)出た?

このドラマって、見ていて楽しいけど、もはやドラマ性は無いね。(^_^;)
来週予告では、カップルそれぞれに「結論」が出るみたいなので、一応それを楽しみにしていよう。

あんなにイヤだった博士(雨宮塔子)も、いなくなると寂しい......

さつきちゃん(鈴木杏)、額にかかる髪の上からカレの唇がちょっと触ったぐらいで、あんなにポワーンとなっちゃうなんて可愛いね。大樹くん(二宮和也)、憧れていたオトナの女性(かとうれいこ)に酒臭い息でキスされるなんて、ショックだったろうな。あやめ(藤原紀香)とすみれ(内田有紀)は、涙流しながらカレとキスして幸せそうにしてるし......

サム(西村雅彦)に対するすみれの「高まり方」って、怖いものがあるねー。心が完全に持ってかれてる。確かに今この瞬間なら、奥さんにも勝てるかもしれない。でもそれはきっと瞬間的なもの。サムが「奥さんと離婚 → すみれと結婚」を選んだとしても、すぐに終局なんだろうな。その後のことを考えると......サムが優柔不断になってる気持ちも、わからんでもないな。いや、そもそも、不倫はいけないんだけどね。うん。(^_^;)

やったー!　博士(雨宮塔子)ワンポイント出演!　意外に人気高いのか?

今週は博士(雨宮塔子)が出なかったね。かわいそうなキャラだったなー。
レストランのかおりさん(かとうれいこ)もサム(西村雅彦)も、来週はもう出ないのかな。この二人に関わっていた大樹くん(二宮和也)とすみれ(内田有紀)は、一皮むけた感じだね。

純一郎さんは死んじゃったの?　いや、ニュース速報には「チャーターした」と書いてあったが「乗っていた」とは書いてなかった。最終回には生きて登場することを祈ろう!

先週の願い通り、純一郎さん(森山周一郎)は「チャーターした」けど「乗っていた」訳ではなかった。よかった。(^o^)　「亡くなった方がいるんだから、素直に喜べないけど」と純一郎さんに言わせた、制作者の配慮もうれしかった。

あれだけバタバタしまくり、部分的にはスベり、「ドラマ性ないな」まで感じさせた第2話から第10話......ところがこの最終回では、今までの話数が「桂さんと 4人の子供達が徐々にうち解けていった過程」だったんだと意味付けをしてくれた。毎回あった桂さん(中村玉緒)のデレデレ国際電話も、子供達の様子を伝え、純一郎さんの父らしさを向上させるという効能があったとは......

純一郎さん宛の手紙を子供達が「暴いて」からは、もーそれはそれはスムーズにテンポよく話が進んでいきました。適度に時間を飛ばし、子供達は立派に成長し、純一郎&桂はずっとラブラブという所まで、徹底的にハッピーエンド。「その後」についてうやむやにしないこんな終わり方も、たまには、いいね。(^_^)

博士(雨宮塔子)も最後のご出演。雨宮さんもこの時期には評判を知っていたことでしょう。(^^;