ラインナップ(1999/８/３１ 変更): ■女医■小市民ケーン■恋愛結婚の法則■彼女たちの時代■甘い生活。■渡る世間は鬼ばかり■てっぺん(8/31 リタイア解除)■らせん■P.S.元気です、俊平■to Heart〜恋して死にたい■独身生活■ザ・ドクター■
途中リタイア: ■パーフェクト ラブ! (7/5 #1 まで)■救急ハート治療室 (7/6 #1 まで)■笑ゥせぇるすまん (6/26 #1 まで)■
最初から見ない: ■天国のKiss■田舎で暮らそうよ■京都始末屋事件ファイル■新・俺たちの旅 ver.1999■その他、時代劇ドラマ・ NHK など
※ 日記をつけ始めた経緯を、「ドラマ雑記(19９８年4月〜)」ページの最後にまとめてあります。※
各話を思い出すのに役立つ!?「キーワード」をつけてみました。タイトル右の「KW: xxx」がそれです。
ユウジ(堂本剛)の「最低だな」発言に対して禍根を残さないのが、透子(深田恭子)のいい所だね。(^_^)
左遷......(-_-;)
心だけでなく立場的にも辛くなった杏子(江角マキコ)。吉川さん(大杉漣)は実は借金地獄だし、杏子の母(馬渕晴子)も周辺を嗅ぎまわってるし、客が会社の役員だし、どうなっちゃうの?
山岸(佐藤浩市)が杏子の母をたしなめたのには、気持ちがスッとしたけどね。
ヒステリック文子(中田喜子)、復活! (-_-;) あんな息子依存母は重いよなぁ、やっぱり。大吉父さん(藤岡琢也)や夫:亨(三田村邦彦)の言い分:「(息子を)しばらくほっとけば?」が、至極もっともなのがまた悲しいね。
かたや、すっかり別れるつもりで家を出てきたあかり(山辺有紀)は、母:弥生(長山藍子)の言葉をきっかけに一転して「やり直す」と言い出した。秋葉家の姑:満枝(木の実ナナ)と、無理して仲良くするのは止めようと決めただけで、気が楽になったみたい。
どんなつらいことに対しても、考え方一つで気分がずいぶん違うんだね。
まひる(坂井真紀)の企画が実現されている場面は、やっぱり描かれないね。
「肉体は再生できたが、そこに魂は発生しなかった」ってあたりで、綾波レイを思い出したよ。
俊平(堂本光一)に対する小夜子(仲間由紀恵)の態度って......「俊平くんには何でも話せる」とか「部屋に行きたい」とか目の前で泣いたりとか......昔は両想いだった訳だし、俊平の心は揺れて仕方ないよなぁ。
桃子(瀬戸朝香)がモトカレ:曽根田さん(藤木直人)の部屋に入っていくのを目撃した俊平は、当然勘違いしている訳だけど、俊平が事実を聞き出そうとしても、桃子本人もモトカレも「自分で気付け」しか言わないんだもんなぁ。もともと鈍感な俊平にそれを求めるのってキツいよ。
女の子は「気づいてくれること」を重要視するもんだね。だからといってエスパーのように全て読まれてしまうのもイヤなんだろうけど。気づいて欲しい時に気づいて欲しいということなんだろうね。
「お礼を言わなきゃと思ったら、目が覚めたのよ」と夫に言っていた浜崎母......翌日、やっぱり亡くなっちゃったね。幸せな人生だったんだろうね。
生理的に合わない千津(水野美紀)と次子(中山忍)、どちらも深美(深津絵里)とは笑顔で話せる。今の二人にとっては、深美がかすがいになってる......啓介の上司から逃げてきた後、ハッとしてまたよそよそしく振る舞う次子がリアルです。
啓介の上司は前回にも増して、押し付けがましく怒鳴る紋切り調の説教をしている。可哀想なオジサン。「おまえが辞めないと迷惑なんだ!」なんて言われたら、オレだったら相手を逆撫でするような反論をしてしまって、それが原因で辞めさせられちゃいそう。「やらせてください!」と頭を下げた啓介(椎名桔平)は凄いと思ったね。
千津のために家を飛び出す深美。心の中で、自分のことも解決できないのに友達に役立とうと走っている自分のおかしさを考える。でも走っちゃうんだよねー。素敵です。
彼女たちの一挙手一投足、話すセリフの一つ一つまでが、なんとリアルなことでしょう。
「ほら、千津!」「呼び捨て!?」とか、「ナントカ賞を取ったのが父さんの自慢なのよ。」とか。千津が家から電話してきているシーンを映しながら、深美に「今どこ!?」と言わせる配慮とか。(ケータイで受けている深美には、千津が家に居るのか、家から出て美紀夫を探している所なのか判らないってことだと思う)
いいです。今シーズンのイチ押しですね。
奈央(小林恵)にキッパリとふられてしまった伊刈くん(恵俊彰)。実家への電話ぶり、今日子(千秋)のための行動ぶりを見ていると、心根の優しい人だなって感じた。突然誘ってきたアズサ(内田有紀)に対する力丸(明石家さんま)の態度は、オトナだなって感じたね。
内藤剛志さん、連投 & 掛け持ち、ご苦労さんです。
生徒たちの難問を次々と解決する鬼頭先生(吹越満)だけど、自分になびかず理解不能な珠子(榎本加奈子)の件では、自分の論理の中だけで結論を出してしまった。鬼頭先生にも限界はあるんだね。
「やましいことはしていません!」以外に何も言わない珠子。フツウなら、彼女の口から事実を聞き出したり、彼女と話していた外人を見つけて事情を聞いたりして裏付けをとって......という展開なんだけど、鍋島権(木梨憲武)は、彼女のこれまでの行動と彼女の言葉だけで「処分反対」を表明した。確証のない時、信頼と勇気が必要なんだね。
珠子がブレスレットを探していたという種明かし、オレは気づかなかったー! (^_^;)
堕ちだしたらイッキな桑原先生、渡辺いっけいさんは巧いねー。綾乃(大路恵美)は、彼が手術で失敗した時、処置をてきぱきとフォローしていた。あがり症のダメ研修生でも、ちゃんと資格を取って、ある程度経験を積んだら、それなりに立派になるんだなーと思ったよ。
毎回ラストで話を遮られる弁護士:鈴木さん(伊武雅刀)。
「またあなたですか。」「すいません。」というリアクションには笑ったね。(^o^)
斉藤洋介さんに施した処置。その現実性は置いておくとして、本人にとって「思い残すことがない」状態にするための処置は、一つのあり方だと思った。残される家族の気持ちを重く見れば、苦痛にうめいてるのを、モルヒネを処方せずにほっとける訳ないんだけど、麻生先生(堤真一)は敢えてそうした。(-_-)
もちろん、報われない場合(今回で言えば「論文執筆途中で絶命」とか)もあり得るだろうけど、今回は、論文を書き上げることができ、妻と言葉を交わす時間もとれて、幸せな最期になったね。本人の執念もかなり大きいかな。
乳ガンで片方の乳房を切除することになった、美咲＠セミダブルと同じ境遇の女性......神崎先生(長嶋一茂)の患者との接し方には、表現的な優しさが欠如していた。でも彼の、生き抜くためにすべきことを強く提示する姿勢、患者を回復させる強い自信も貴重だと思った。患者の質問に対する迷いのない答え方は、安心と信頼をもたらしていたと思う。
患者を迷わせる優しさより、患者のとるべき道の安全を全力で保証する厳しさ。すぐには理解されないけど、それも優しさのカタチだね。由希(高岡早紀)の忠告で、患者への接し方にも配慮しだした神崎先生......彼はただの「手術バカ」ではないね。(^_^)
ユウジ(堂本剛)を直接攻めるのではなく、周りからジワジワと攻めていく淳子(畦地令子)。恐ろしい執念。ゆがんだ情熱。手慣れてるし。(-_-;) ユウジが目の前の透子(深田恭子)の言葉を信じられなくなったのは、若さゆえなのか?
とはいえ、淳子にあんな目で攻められたら、オレも簡単に落ちるだろう。(^_^;)
杏子(江角マキコ)をゆする山岸(佐藤浩市)。最初に呼び出した時に杏子のすぐ脇の壁を蹴りつけたり、ぬいぐるみを引きちぎったりする凶暴さには、怖さとともに、腕力にモノを言わせる男への憤りを感じた。
かたや、腕力もなく、いつ騙されてもおかしくない、あゆみ(加藤紀子)の真っ直ぐさ。島村さん(中村俊介)に「守りたい!」と思わせてしまうその力は、天性のものなのか?
「仕事」を初めてからの杏子には、心の余裕が感じられるし、達観ぶりも出てきたね。今後もずっと脅し続けられる相手:山岸に向けた「可哀想な人ね」には、グッときたよ。
邦子(東てる美)と野々下さん(大和田獏)は、相変わらずモメてるね。
幸せになったと思いこんでいる文子(中田喜子)には、望(冨田真之介)が反抗中。
ま、どれもちゃんと数話で解決するんだから、安心して見てられるけどね。(^o^;)
リタイアといいながら、コメントタグ中で続いている日記。(^^;
だんだん仲間が増えていくんだね。
美咲さん(須藤理彩)、死んじゃってたんだ。(T_T)
安藤(岸谷五朗)は「死人を蘇らせる」と聞いて、息子を蘇らせたいという邪念が浮かんでいる? でも、髪の毛だけで蘇るんだろうか!?
「行き違い」「勘違い」のパターン続出! そしてそれを余裕で楽しんでいるオレ。歳ゆえか? (^_^;)
前半 30分の録画、失敗したー。(T_T) 先週の野球延長対策状態のままだった。
で、後半だけ見てみると、耕三(柳葉敏郎)のムリヤリぶりがエスカレートしている。こんな経緯で恋が実っていくとして、「それで?」と思ってしまったのだった。
キョンキョンを見るたびに好きになっていくから、どうしても見ちゃうんだけどね。(^^;
啓介(椎名桔平)に「友達から受注しろ!」と言い、深美(深津絵里)たちには「甘えやがって!」と言う啓介の上司。彼の持論が、ただの紋切り調であることがわかって、ちょっとガッカリ。前回、啓介の初めてのアポ先に一緒に同行したのを見た時には、結構期待してたんだけどなぁ。(-_-;) 単に過去の傷を引きずって閉じこもってるだけなんだね。これじゃぁまるで、高校の部活で先輩にやられたのと同じ仕打ちを後輩にするヤツと一緒じゃん。可哀想に。
啓介の上司に言い返す次子(中山忍)、逃げ出す 3人。スキッとしたね。困難は多いだろうし、小さなことで悩みもつきないだろうけど、この打破感があれば時代を築けるよ、きっと。
いやぁ、テンポはいいし、女性陣は美しいし、さんまさんらしいし、すごく楽しんで見ているんですけどね。コメントが浮かばないなぁ。(^o^;)
学校の屋上から飛び降りようとしている女子学生を見た鍋島権(木梨憲武)は、その場から走り去った。鬼頭先生(吹越満)が時間を稼いでくれると信じていたんだろうね。結局、鬼頭先生が説得しちゃったんだけど。(^^;
鍋島権が女子学生の彼氏を引き留めようとしているシーンから、二人でこちらに走ってくるシーンへの繋がりには、すごくジーンと来たね。そしてそれが、鍋島権の土下座するほどの情熱にほだされたからだという「種明かし」に繋がって......自分の努力が無駄になったのに、離れた場所で心から喜んでいる鍋島権。彼の優しさと強さを見た気がしたよ。
川辺の銅像の謎は果たして!?
玉麗さん(りょう)の運命、数奇すぎ。カワイソすぎる。(T_T) 毅然とした医者向きの性格に加え、技術的にも 3人の中じゃ一番優秀なのに。つらい過去をバネにした努力が、水の泡になりそう......
桑原先生(渡辺いっけい)はついに綾乃(大路恵美)の虜に......それを不正の手段としてではなく、貴重な技術力として活用できる仕事もあるのに......医者一家じゃぁ、そうもいかなかったのね。(T_T)
次回は有希(中谷美紀)が失敗ですか。(T_T) 小説家の患者さんの意識回復が、プラスに働くといいね。
麻生(堤真一)と神崎(長嶋一茂)がぶつかり合うことに、すごく意味を感じるようになった。二人のやり方はどちらも正しいし、どちらもそれだけじゃ足りない。お互いにぶつかり合い、何かを得ていくんだろうけど、二人には丸くならないで欲しいな。
「あんたさ、亮介くん(吉沢悠)に興味があるわけじゃないんでしょ? 他人のカレに興味があるんでしょ? いい趣味してるよ。一度本気で恋愛してみたら?」
透子(深田恭子)が淳子(畦地令子)の性癖をズバリ指摘。おかげで淳子の略奪愛に火がついた。(^^; 予告によると、来週はユウジ(堂本剛)が淳子の餌食になる? しかし、淳子役の畦地令子さんって、キャラぴったりだねー。
杏子(江角マキコ)はウラの仕事に、安らぎというか、やり甲斐というか、意義を見つけたみたいだね。接客中の江角さんの癒し系な表情が、なんともリアル。
吉川さん役の大杉漣さん、相変わらずいい味出してるね。
野々下さん(大和田獏)の先妻の子:カズは、相変わらず邦子(東てる美)を拒絶。邦子もカズを引き取るのは拒んでいる。五月(泉ピン子)なんて邦子のことをすっかり悪者扱いし、カズに対してはいいオバサンぶってる。違うのになぁ。
落ちぶれていた元エリートサラリーマン・野々下さんに、人を愛する喜びと、人を愛することで強くなれる自分を思い出させたのは、他でもない邦子なんだけどなぁ。誰もそのことをカズに諭してやらないんだから......いきなり子供が増えるなんて、誰でも最初は抵抗を感じると思うよ。ましてあんな憎たらしい子じゃさー......邦子のいつものわがままと同じに扱うのは、ちょっとかわいそうだなぁ。
# 可愛気のないあの子、「ホーホケキョ となりの山田くん」で声優やってるみたいね。
仕事が思うようにいかず気持ちが弱まっている葉子(野村真美)には、共感を覚えたなぁ。おかくらで大吉父さん(藤岡琢也)と「独りは寂しいよ。帰ってきてもいいかな?」「あぁ帰っておいで。父さんがいつでも助けてやる。」なんて会話してるの聞いてたら、なんかウルウルしてきたよ。
ところが葉子の事務所兼住居には、政子(草笛光子)が転がり込んできた......(-_-;) 仕事上のサポーターとしてはいい付き合いができても、一緒に住むのは違うしねぇ。どうなることやら。
3週間後に潰されるはずの社員食堂が、まひる(坂井真紀)の力で大盛況。社員食堂リニューアルを阻止するため役員会議に直談判しに来たまひる、それを認める石井光(保坂尚輝)......うーん、「困難をクリアした」という爽快さが、イマイチ無いんだよなぁ。
まひるに、美味い中華料理を作る才能があり、大衆を口コミで操作する機転があり、採算性を見極められる知識があり、そして目標達成までやり抜くパワーがあり......ということが、実感をともなって伝わってこないんだよ。例えば料理の才能なら、王ばあさん(樹木希林)と一緒にみんなの分の料理を楽しそうに作っている子供時代の回想シーンを挿入するだけで、「なるほど実感」となるんだけど......
「3週間後」という期限を提示したのなら、リニューアル阻止は 3週間後ギリギリまでひっぱってこそ、スリル感が出る。期限ギリギリの役員会議で、有無を言わせないほどの数字を突きつけてみせれば、スッキリ爽快な気分になれる。これはある意味、使い古されたパターンだけど、今回のようにウヤムヤになるよりはまだマシだと思う。
詰めが甘いね。残念ながら、リタイアです。m(_ _)m
(1999/8/31追記)
......と言いながら、実は見続けていました。リタイア解除します。(^^;
充血した二つの目だけで、ここまで怖がらせるとは! (^o^;) 特にトイレから突然現れるシーンでは、いきなり開く扉の動きが、ヒタヒタと迫る裸足の足音が、プロジェクターによる大画面効果とヘッドホンによる音の臨場感(←じまん)によって、心臓マヒしそうなほどの怖さ!
二人目の美咲(須藤理彩)が現れるに至り、いよいよ理解不能な恐怖の世界に突入だねっ!
粧子(櫻井淳子)さんが俊平(堂本光一)を誘惑! やはり櫻井淳子さんはそう来たか。(^^;
先週見逃して今週が初見だったけど、気に入った! (^_^)
結婚に憧れを抱きつつ、仕事のことも真面目に考えている三十路 OL:朝子(小泉今日子)。簡単に悟りを開いたり、トリッキーな一発逆転で解決したりしないのがいいし、結論に至るまでの苦悩も、しつこすぎずちょうどいい感じ。なにより、悲痛にならず常に爽やかな印象なのがイイ! 新しいスーツを汚しちゃっても爽やかなんだもん! (^o^)
耕三(柳葉敏郎)の「押して退いて」戦略は何かヘンだけど、彼の明朗さで帳消し。許す!
傍観者:千明(小林聡美)の軽さもイイ。印象的には、朝子よりも若々しい感じ!?
ただ一点、耕三が万引き少年を注意してボコボコにされるシーン。耕三の屈強さを描出するために必要だったんだと思うんだけど、ちょっと抵抗を感じた。最近のドラマでは、少年犯罪が「運悪く遭遇する事故」として、まるで交通事故か天災のような扱いで描かれる傾向にあると思う。ドラマがどんなストーリーを描くにせよ、犯罪にはそれなりの報いがあるように描いて欲しいと、私は願っています。
先週見逃して今週が初見だったけど、女性に共感して欲しいドラマなんだろうなーと思った。「そうそう!」「あるある!」と感じて欲しいという......テイストが正反対の「恋愛結婚の法則」と並べている辺りに、フジテレビの戦略はあるんでしょうね。
営業マン育成研修に参加する次子(中山忍)。研修内容は、現実に見聞きするものと同等か、むしろまともで正統なぐらいで、ドラマ的な無理なデフォルメもない。次子はこの研修に太刀打ちできず、研修終了後に電車で見かけた時には気の抜けた状態になっていた。
視聴者の刹那的な爽快感を狙うなら、研修の場で次子が猛反撃を見せた方が良かっただろうし、現実にもあの程度の障害なら仕事と割り切って乗り越えてみせる女性も割と居るんじゃないかと思う。(障害としてはセクハラよりもマシなんじゃないかとも思うし。) でもそれでは、「等身大」じゃないんだよねきっと。あの段階で次子を敗北させた所に、意味があったんだと思うよ。その他の登場人物の反応も、障害に対して比較的敏感に描かれているよね。
見ていて辛い感じなんだけど、微妙な線を追求している作り手の真面目さを感じたので、もうちょっと見てみることにしようっと。このドラマを見ている女性の感想も知りたいな。 HP 持ってる人の所は早速見に行かなくちゃ。
まったくもって期待通りだね! 今日子(千秋)が魅力的な「+α」になってるし。(^o^)
ウチは家族全員さんまさんが好きだから、一家揃ってワイワイ見てるよ。
期待通りすぎて斬新な裏切りもないので、特にコメントすることも無いんだけどね。(^^;
鍋島権(木梨憲武)はまた一つ、何かを乗り越えた。でも、それを目の当たりにした真理子さん(羽田美智子)は、意に介することなく徹(沢村一樹)とイチャイチャしている。なんかこの辺のバランスがいい感じなんだよね。
第1話では鍋島権のダメぶりばかりが描かれたけど、今回の進路指導の様子を見ると、先生として最低限必要なことはちゃんとこなしているみたいだね。
あくまで直接的な手助けはせず、鍋島権を見守る珠子(榎本加奈子)。彼を無表情に見つめる様子が、なかなかいいなと感じた。相変わらず細すぎるんだけどねー。(^^;
第1話の時点では、3人の行く末がよくわからなかったんだけど、
有希(中谷美紀)=逮捕、玉麗(りょう)=死亡、綾乃(大路恵美)=不正を告発
ということなんだね。
太田先生(萩原流行)の誘いを断ったために、担当患者を変えられるという嫌がらせを受けた玉麗さん。一緒に廻っている看護婦さんが、玉麗さんに「痔の患者さんばかりじゃイヤでしょう?」と聞かれた時に「看護婦ですから! (^o^)」と答えたのには、ジーンときたね。
正木さん(石田純一)の手術中、有希(中谷美紀)が彼を説得したことについて、手術をしている先生が「医者としての行きすぎ」を指摘しつつもその意義を評価したのにも、ちょっと感動しちゃったよ。
セクハラ太田先生が、手術時の見事な手さばきや、肝炎になった医師の処置時には「信頼できる優秀な医師」として描かれていたのも、細かい部分だけど描写の丁寧さを感じた。
全体的に緊張感があって、しまりが感じられていいね。ただ、昌志(金子賢)からのメールにいつも同じ顔写真が添付されているのはちょっとヘンだけどね。(^^; まぁ、誰から来たメールなのか、視聴者に分かり易くするためなんだろうけど。
手術室前、フルート奏者:瞳子さん(梅宮万紗子)を麻生(堤真一)から引き継ぐ神崎(長嶋一茂)。
力強い「任せろ!」が、すごく頼もしく感じたね。
とは言え、長いシリーズ中では、彼(神崎)の「挫折」も描かれちゃうのかなぁ......あまり見たくないなぁ。患者に対する配慮には未熟な点があるけど、手術の技術力に関しては、超優秀なままでいて欲しいよ。
不法侵入していた女の子が、深田恭子ちゃんじゃなかったら、即刻警察に通報していたことでしょう。(^_^;) 「世の中、可愛いモン勝ちよねぇ。」とウチの妹が言いそうです。
よそ見で K.O. をくったユウジ(堂本剛)の心には、相手のパンチへの恐怖心が生じていた......ロートルボクサー澤田さん(＠殴る女)も乗り越えてきたこの壁、勝ち進んだ後でなく、今、直面したことは、むしろ良かったんじゃないかと思えるよ。がんばれユウジ!
デキる女の辛さ、ましてやそれが母親の強制だったりしたら......杏子(江角マキコ)が堕ちていくのもわかる気がするよ。江角サンなら堕落も美しいね、きっと。(^o^)
まんまと騙されそうだったあゆみ(加藤紀子)が、その真っ直ぐさ加減で相手の心を奪ってしまったのは、「うーん、世の中にはまだ希望がある!」と思わせてくれたね。
野々下さん(大和田獏)の隠し子現る!!......といっても、別れた先妻が親権を主張して引き取っていた娘を、再婚の邪魔になるからと勝手に、野々下さんの所へ行くように仕向けたんだけどね。ひでー母。(-_-;) 「そんな娘、私に関係ない!」とキレる邦子(東てる美)。おぉ、はじまったはじまった。(^o^)
「このオバチャン嫌い!」と悪態をつく娘に、邦子は思わず平手打ち。(-_-;) が、娘は邦子に平手打ち返し。(-_-メ) 「イジメられても自力で乗り越えろ」と教えられたんだって言ってたけど、それにしても大人に平手打ちする子供って......だいたい、ドラマに出る子供にしては、まったく可愛気がないんだよなぁ。時代劇で貧乏な家庭にいそうな感じなんだもん。
秋葉家も問題が再燃しているようで......橋田さんの手のひらの上で踊らされる人々ってか。
困難乗り越えモノなんだね。これって、バランスが難しいんだよね。困難を簡単に「クリア」しちゃうんじゃ物足りないし、難しすぎてはフラストレーションが溜まるし、敵役の石井光(保坂尚輝)の情をかいま見せるにしても、わざとらしくならないように注意が必要だしね。
今回は、香港ロケの新鮮な絵作りと、ウラの顔を持っていた石井光(保坂尚輝)のイメージぴったり加減、まひる(坂井真紀)の野生/知性混合キャラの魅力などで、飽きずに見ることができた。困難突破という点では、「パーティーでのニセ花瓶見抜き」という到達点があった。
さて、次回は......まひるが目指す「てっぺん」とは何? どんな困難が待ち受けている? どうやって乗り越える? バランスの悪さを感じたら、即刻リタイアしちゃうから覚悟してね。 ＞作っている方々
ニセのリングビデオでカマかけるとは.....相変わらず食えないヤツなのね。＞内藤剛志さん
桃子(瀬戸朝香)が、俊平(堂本光一)に、いわゆる「愛」の告白。
AT フィールドの弱い、若い男女が出会って、純粋な友情が芽生えて、でもその若さから、いわゆる「恋愛」のカタチを採らざるを得なくて......
いくつかの恋愛を乗り越え、恋愛への衝動が一段落してしまった状態、というか年齢にならないと、「男女でも友情が育てられる」って言えないのかもしれないね。それが言えるのは、それだけ AT フィールドが強固になっている証拠なんだけど。それもまたちょっと寂しいんだけどね......
ビデオ予約、失敗した......(T_T) ビデオからは「ウンナンのホントコ」が流れてきた。
やはりビデオ予約、失敗......(T_T) 「ここがヘンだよ日本人」って何!?
ついでに言うと、その後の「笑う犬の生活」も録れてなくて、そっちの方がショックでかいっす。(号泣)
千秋さん、イケるじゃん。刺す前の「あなたを愛してるのよ」なんて最高! (^o^) これから力丸(明石家さんま)をひたすら追い回すんだろうけど、彼女の無機質さがイヤ〜ンな感じをうち消してくれるおかげで、さわやかなストーカーぶりを楽しめそうだね。しかし年齢不詳の千秋さんも、どアップでムッツリしていると、さすがに実年齢を感じさせるなぁ。(^_^;)
千秋さんと高島礼子さんと内田有紀ちゃん、各人が対照的でいいね。工場の連中もアクセントになってる。とても分かり易く、楽しみやすくできてるよ。生瀬さんも今はおとなしめだけど、どんどんネチッこくなっていくんだろうね。さんまさんも早速「だーめだーめ! (手で×マーク)」連発! 今後もトーク番組で聞かれるようなフレーズが続出することでしょう。(^_^)
番組開始からしばらくは、主人公の性格やしつこいナレーション、結婚話のトントン拍子ぶり、突拍子のないイメージシーンなど、そのあまりにも荒唐無稽な内容に「今週限りかなぁ」と思っていた。
だけど、学校の歴史準備室で鍋島権(木梨憲武)が珠子(榎本加奈子)に自分の生き方を語るところで「あれ?」と思い、スーパーの卵割れエピソードで「おっ!」と感じてきた。珠子が割とちゃんとした子で、逆に真理子さん(羽田美智子)は偽装結婚を目論んでいた、という意外性が現実感を増し、徐々に引き込まれていった。最後に鍋島権が、空き缶を手に取るが生徒を注意できないのを見て「言え! 言うんだ!」とすっかり感情移入していた。
オレも満員電車では、チカンに間違われないように、両手で吊革つかんだりしてるもんなぁ。
スーパーのあの場面にいたら「僕が全部買います!」って言っちゃいそうだしなぁ。
うーん、このテイストは......はしゃぎすぎとかタバコ吸いすぎとか、細かい不満もあるんだけど、それだけじゃなくて......どうもね、合わないみたい。
週 10本程度に絞らないとこなせないし、心を鬼にして、リタイアさせていただきます。m(_ _)m
いかにも「月9」、それも「夏」って感じ。これが月9に求められている姿なんでしょうね。でもねぇ、なんでだろう。ぜんぜん感情移入できなかった。「P.S.元気です、俊平」に比べたら、こちらの主人公の方が自分の年齢に近いのになぁ。
リタイアということで、すいません。m(_ _)m
冒頭から結末を見せ、回想で語られるというカタチなのね。大上段に構えたねぇ。
桃井かおりさんのネチネチぶりを見て、「こんなの毎週は耐えられない」と思ったけど、今回限りのゲストだったのね。よかった。基本的に毎回ゲストが出てくるパターンなんだね。
美しいオープニングだねぇ。これだけでも満足できるかも!?
なんでみんなこっち見てるの? しかもどアップで。「ショムニ」や「お水の花道」のようなテンポやインパクトもないし、意図不明。(-_-;) 葉月里緒菜さんのどアップはうれしいけど。(*^_^*)
長嶋一茂くんの自信あふれる外科医ぶりは上手かったね。声量のある声とびくともしない体格で、鋭い視線でにらまれると、さすがに迫力あるよ。
最近、医療モノを見ていて感じるんだけど、心マッサージは手加減してやっているよね。殴るシーンで「殴ったふり」をするように。健康な人に対して心マッサージを本気でやったら、アバラが折れるほど苦しいんだろうねきっと。そう考えると、「救命病棟24時」での強力な心マッサージのシーンって、すごかったんだなぁと思うよ。
ユウジ(堂本剛)のトレーニング姿に一目惚れし、なりふり構わず追いかけ始める透子(深田恭子)......その「女の子の描かれ方」はきっと賛否両論なんだと思うけど、目標に突っ走る姿には、すがすがしいものを感じたね。深田恭子ちゃんのプクプクぶりは、「恭子ちゃんの耳たぶぅ!」という感じだったし。(^_^;)
美しいエンディングだねぇ。これだけでも満足できるかも!?
登場人物の年齢が自分と差があることもあり、「感情移入しなければ見続けられる」と書いた先週だったけど、今週、気がついたら感情移入していた。(^^; なぜかと考えたら、どうもオレは、自分を翻弄する女性を好きになってしまう性分らしいと気づいた。(^_^;) 俊平(堂本光一)の性格も、どことなく自分にダブってるなーという自惚れもあり......まぁ要は、毎週見ようと決めたわけですな。
ろくな感想は書けていませんけどね......
いやー来たねぇ。「リング〜最終章〜」で手法確立、手堅い配役、コワイ話向きな「夏」と終末感漂う「7の月」も加味されて、順調なスタートって感じですね。映画版は、なんか SF っぽい雰囲気と不条理なシーン展開で「なんだかなぁ」と思ったので、逆に期待しちゃいます。
内藤剛志さんと田辺誠一さんは、さっそくの連投ご苦労さんです。(^_^)
伊東四朗さんの喪黒福造、さすがに彼の寸詰まり体型をもってしてもマンガの三頭身には及ばないんだけど、表情といい喋り方といい、まさに彼しかできないって感じで、すごく雰囲気出ていたねぇ。ベンジャミンから培ってきた芸幅の広さ、堪能しました。(^o^)
でも、最終的に「後味が悪い」とわかっている話(←それがウリなんだけど)を 1時間もかけて見せられるのは、ちょっとツラすぎますねぇ。30分くらいで決着するならちょうどいいのに......ていうか、毎週見るのもツラすぎで、連ドラ向きじゃないなーと思いました。たまーにスペシャルで、数本のオムニバスとして放送されるなら、見ようという気になるのですが......
ということで、第1話でもうお腹いっぱい。リタイアさせていただきます。m(_ _)m
学生の恋の話なんてほとんど興味ないんだけど、なーんかこういう典型的な「翻弄され型恋愛」のパターンを味わいたくなってしまって、ついつい見てしまった。(^^;
瀬戸朝香さんはこういう「奔放そうだけど実は...」な役がハマるねぇ。堂本光一くんの「真面目で奥手で翻弄されて」っていうのも合ってるよね。感情移入せずに流し見でテイストだけ味わうのなら、見続けらるかも。
※ 前シーズン(1999年4月〜6月)放送分は 別ページ です。 ※