ドラマ雑記[1998年10月〜(2)]　11/1-11/30放送分

※ ドラマ雑記をつけ始めた経緯を、「ドラマ雑記(1998年4月〜)」ページの最後にまとめてあります。※

「元に戻った!」は夢オチね。はいはい。(-_-;)　まあ、夢の中で瑞穂(浅野温子)を誘う沢村くん(藤原竜也)の誘いっぷりと、ベッドから落ちての水没ぶりは凄かったけどね。(^_^;)

キリン着ぐるみの瑞穂(←娘の心)(浅野温子)、周りの園児はあまり楽しそうじゃなかったなぁ。(^o^;)

瑞穂(←娘の心)をかばって車に跳ね飛ばされるさおり(←母の心)(野村佑香)。またもや地面に叩きつけられるオルゴール(不憫だ)......心を入れ替えたのが、神様のイタズラなら、「どう見てもあれじゃ死ぬね」なさおり(←母の心)を救うのは、神様の義務です。(-人-)タノムヨー

朝帰りしたじんべえ(田村正和)、真理子さん(高島礼子)とやっちゃったの? (←先週からしつこいって ^^;)　美久(松たか子)との会話の中でじんべえ曰く「本当に好きな人のことは大切にするもんだよ」......うーん、どっちともとれる。(-_-)

寺西くん(草なぎ剛)が引っ越したアパートに、フラリとやってきた美久......
　　　　美久「帰りたくないの......」
　　　　寺西「え!?　(ドギマギ)」
　　　　美久「じんべえと真理子さんが一緒にいるから、帰りたくないのっ!!」
......この直後の寺西くんの、困ったような、ちょっとカチンときたような複雑な表情。よかったよ。(-_-)ンー　じんべえに対する美久の気持ちが痛いほどわかっていて、しかも美久のことを真剣に好きな寺西くん......たまらないねー。

本当のお父さんに会うかどうかの話で感情が高ぶる、じんべえと美久。二人の涙を見ているだけで、ちょっとウルウルしてしまった。オレって単純。(^_^;)

宙づりになった時点ですっかり記憶が戻ってたのかよぉ、克己(山崎まさよし)!!　てことは、捕まってからも 8 歳児らしかったのも、ウソ発見器にかからなかったのも、刑事さんが言ってたように「簡単にはシッポを出さない」能力だったワケね。(-_-;)スゴスギ

状況証拠が揃いまくってきた、康子の妹のレイプ事件......克己は康子(松下由樹)に記憶復活がバレても、「オレじゃない」と言ってた。そう信じたいよ。(「信じることと、疑わないことは違う」by 山崎努 ^^;)

小学生に翻弄され、逆に遊ばれ、囲まれたまま、いづみ(松雪泰子)に置いてきぼりにされた風太郎(岸谷五朗)......「そのまま小学校の先生に転職しちゃえよ!」とオレと妹がつっこんだのは言うまでもない。(^_^;)

銀行勤めの風太郎の後輩に融資を頼みに行って、風太郎より先にキレるいづみ。テーブルに足乗っけてタンカ切るさまには、瞬間スカッとした。瞬間だけど。

次回予告、風太郎はついにアレを言ってしまうのだね......(-_-;)

今回、志緒(榎本加奈子)が演じたのは、自殺した(実は殺された)バレリーナの娘。中盤まではいつも通り「どこが演技だ? 誰もだませてないよ。今回も探偵かい?」という感じでしたが、最後にやってくれました。(^o^)　志緒が P.A. であることを知っている、娘の母:香坂みさき(鰐淵晴子)の前で、死んだ娘になりきり、その娘の言葉で復讐のクロスボーを手放させたのです。

ドラマを観る時に、榎本加奈子だと知っているのに志緒だと思えたりしますよね?　「だます」ではなく、そういう「彷彿とさせる」演技力、周りの人の話や本人の日記を元にその人物像をリアルに再現する力を、志緒は発揮したのでした。今回は、P.A. と呼んであげよう!! (^_^)

家出について問いつめられつかみ掛かられた弾みで、父(段田安則)を初めて殴ってしまった隼人(森田剛)。それ以後、妙に優しくなってしまい隼人を避ける父がわびしい。ボロアパートに戻っても、隼人は自責の念でやりきれない。
　　　　隼人「オレ、父さんを傷つけちまったのかな......」
......いいオヤジをつかまえて「傷つく」心配をするなんて、けっこうグッと来ました。昔、腕力では父に勝ててしまいそうなのを発見した時、ちょっとショックだった。それに近い気分かな。

隼人が、そのやりきれない気持ちを千秋(山田麻衣子)にぶつけると、なぜか二人は同じ朝を迎えることに......なんだよ、それ。(^_^;)　陸男(三宅健)とまひる(木内晶子)も同じ夜を過ごしてしまったし、なんか、いきなり過ぎ。(-_-;)　若者はみんなそうなのか?　キミたちの恋愛は 0 か 100 しかないのか!? はぁ、はぁ。オジサン入ってしまった。(苦笑)

このドラマって、見ていて楽しいけど、もはやドラマ性は無いね。(^_^;)
来週予告では、カップルそれぞれに「結論」が出るみたいなので、一応それを楽しみにしていよう。

あんなにイヤだった博士(雨宮塔子)も、いなくなると寂しい......

井上順が、宗方(ムナカタ)という役で出演。みんなで彼を囲んで、「ムナカタさんは立派で...」とか「ムナカタさんのおかげで...」とか「もう、ムナカタさんったら(笑)」とかやるもんだから、なんかこそばかったぜ。(^_^;)

「キミ(赤木春恵)や勇(角野卓造)には、いつもの通りのつまらない家族のケンカで終わった事件でした。でも邦子(東てる美)には、真剣に死ぬことを考えそれを乗り越えて、一つの転機になる大きな出来事だったのでした」......石坂浩二の「まとめナレーション」で、不覚にもジーンとしてしまった。(^o^;)

完全に惰性で「ながら見」してしまったが、次回予告でうれしいお知らせがあった! ＼(^o^)／
そう、ついにひろ子(雛形あきこ)が、一人前の男になるんだ! (←なんか表現間違ってる^^;)

国府(陣内孝則)は鉄パイプで直季(木村拓哉)を殴ったけど、動けなくなる程度までしか殴らなかった。ヤツ(夏八木勲)の息子なのに。これが長渕剛なら足が無くなってたね。(^_^;)　やはり国府は、根っからの悪い人ではないね。15年間の恨みが、彼の風貌をあんなにしてしまったんだな......今回良かったのはここだけかな。

前回・今回で、美那子(中山美穂)の過去についてはほぼ解明されたけど、「犯人らしい人」を毎回変え、視聴者に見逃すことを許してくれない。ネタ的には輝一郎の母(原田美枝子)等をまだ温存してるし......でも、もう、お腹一杯です。(^_^;)　「誰々が○○だった」なんて、もうどうでもいい感じ。

なんか「説明すること」に重点がいっちゃってる気がするよ。謎解きって、最後にどんなにキレイに辻褄を合わせたとしても、そこに気分的な「納得感」や「達成感」が生じなければ、ただの理屈で終わってしまうんだよ......ストーリーよりこっちの方が、ハラハラドキドキって感じ。

爆弾事故で大怪我をした女性がいた......爆弾発見時、警察通報よりも犯人撮影を優先したサル(柏原崇)に対して、非難報道が盛り上がります。「あの時、俺は迷わなかった」......痛い言葉です。

自分ができることは......そう考えたサルは、被害者の女性に再び会い、気持ちを懸命に伝え、全治1年の彼女の痛々しい写真を撮らせてもらいました。その写真はその日の夕刊トップ一面に犯人写真と並べて掲載、すぐに犯人逮捕へと繋がったのです。サルがこれを思い付いたのは、「早く犯人に捕まって欲しい」→「自首を促したい」と考えたからですが、当の犯人は痛々しい写真を見て「ヒッヒッヒッヒ!」と高らかに笑い、むしろ喜んでいたのですから、世の中皮肉なもんです。結果的には犯人逮捕に役立ち、目的は達せられた訳ですが......

被害者の父親とサル、真鍋敏彦(真田広之)と女性リポーター......真鍋にとっては、あのリポーターが娘を殺したも同然な「何か」があるのでしょう。娘の不自然な死には「何か」あるとは思っていましたが、さらに「何か」をこれから起こすとは思っていませんでした。(驚)
次回予告、女性リポーター暴行事件をきっかけに、編集長(佐藤浩市)は「青島ビンゴ事件も冤罪じゃなかったんだ!」まで言い出しています。咲(常盤貴子)にとっての本当の難関は、これから始まるようです......

あーおもしろかった! (^_^)
実演販売がハキハキ生き生きしてて買いたい度アップならもっとよかった! でも更生してるから許す!
品出し協力と風船がフリだなんてちっとも気づいてなかったので(←ニブ)、真犯人解明も痛快でした!
でも、あのスーパーの赤字って、きっとどんどん膨らんでいる......(^_^;)
ファンならいっぱいいそうだけど、シビアな主婦は簡単に金を落としていかないという......(^o^;)

誰もリアクションしない「イエスオフコース!」「もう」(by 店長)には笑ったね! (^o^)
間髪入れない編集のつなぎ! マダムス揃い踏みシーンへの細かい演出! 遊び!
見習って欲しいね。＞「走れ公務員!」

わかる。わかるよ。(-_-)ンー
愛する人を看取る。その死を認める。そのための努力。そして生きる......僕も野亜派。
パン屋のお父さん(大江千里)、いい感じが滲み出ていた。特に「の」より「あ」が高い「のあくんと言ったね」が良かった。(^_^)
死んだ奥さん(桜井幸子)が生きてるエンディング回想シーン。生きてるし活きてる。(^_^)
涙の染み込みは CG。どーしてもどこかには CG 使いたいんだね......(-_-;)
あの程度の冷凍で 9 年もつのかどうかは、おいといてー (^_^;)

野亜(竹野内豊)に一度はビンタ食わせておいて、後で自分からキスする里美先生(木村佳乃)......最近、気まぐれ過ぎ。(^_^;)
ミア(坂井真紀)! なにを身ごもったんだー! (^o^;)

カーテンの陰から白百合班 5 人が現れた時の脱力感といったら......(-_-;)
てめーら、5 人揃ってしか行動できねーのか!? (とは面と向かったら恐くて言えないだろう。^^;)
[重箱の隅] : レストランから出てくる所で 4 人に減ってんじゃねーよ。

ケンカが強くなりたくてジムに来たイライラ高校生:今井くん(目黒正樹)......夜中のジムで澤田さん(吹越満)に「ボクシングで」ぶっ飛ばされ、それをきっかけにトレーナー:香(和久井映美)に従い練習を始めた。真面目なトレーニングが一段落した所で、今井くんをリングに誘う元木さん(東幹久)もナイス! (^o^)　ある日のロードワークの最中に、以前にやられた不良集団に絡まれ......
　　「あいつらのパンチが手に取るように分かったんだ。そしたら、殴るのが馬鹿らしくなってさ。」
......うーん、なんて分かり易い突き抜け方なんだ!　分かり易過ぎて感動してしまったよ。

売り言葉に買い言葉のケンカでしばらく距離をおいたことにより、香と澤田さんの絆は最強に強まってしまったらしい。(^_^;)　もともと澤田さんは、香のためを思って「辞めろよ」と切り出したんだけどね。二人の関係については、早坂さん(石黒賢)よりも蓉子さん(天海祐希)の方が鋭かったね。(^_^)

相変わらず「剣」にご執心の城くん(稲垣吾郎)......「デートだよ。ワインとね。」 (^o^;)マッタク

今日は久しぶりに、ゴロちゃんを堪能した。(^_^)　サイドストーリーもいいけど、(今回も片桐さん(鈴木杏樹)のサイドストーリーだけど、)やっぱ城くんがいっぱい出てた方がうれしいね。
やたらワインを飲ませるだけじゃないんだなー。うん、さすが。ちゃんと講師もできるし、菜穂(菅野美穂)との雰囲気もいい感じなってるし。(^o^)

片桐さんの昔のカレが言いたかったのが「実は結婚するんだ」だってことは、初めからまるわかりだったけど(みなさんもわかったでしょ?)、まるわかりでも楽しめる展開だったね。

神崎さん家に住むことになった沢村くん(藤原竜也)、問題は夜。試行錯誤の末、(母の心の)さおり(野村佑香)の部屋で床に布団を敷いて寝ることになった。ちょっと油断するとさおり(←母の心)にのしかかろうとしている沢村くん。(^_^;)　可愛い顔の下には、抑え切れない欲望が隠れていたのだった! ＼(^o^)／ ワカイネー

さおり(←母の心)を女優にしたいマネージャー:伝介(阿部寛)は、さおりの学校へ向かう。「伝介現る」の情報を聞きつけたさおり(←母の心)は「まさか!」と応接室へと走る!　が、時すでに遅し。応接室には靴と上着が散乱しており、伝介はサスペンダーのホックを留めていた......「土下座の伝ちゃん」は既に発動していたのだ! (^_^;)(土下座シーンが描かれなくてもそれと解る所が凄い!)　すっかり目をウルウルさせている担任の先生(藤森夕子)。退屈な学校生活に突如現れた熱い男に一目惚れしてしまったご様子。(^o^;)

......と、2 つばかりご紹介しましたが、今回もレギュラー陣全員がまんべんなく絡み、楽しく心温まる展開でした。(^o^) マンゾク　......ところが次回予告では......「元に戻った!」と喜ぶ瑞穂(浅野温子)とさおりのシーンの後、車に跳ね飛ばされるさおり!!　一体どうなるのでしょう......

とっととやっちゃったワケ? (^_^;) ＞じんべえ(田村正和) & 辻真理子(高島礼子)
(そんなトコしか見てないオレ)

あーあ。ついに克己(山崎まさよし)は取り返しの付かない罪を犯しちゃった。ガラスの破片で人の眼を潰すんだもの......もう「記憶が戻るか」とかいう問題じゃないね。(-_-;)　龍のブレスレットも工場の金を盗んだのも克己くさいし、聡子さん(戸田菜穂)はどんどん壊れていくし、ダンナ(勝村政信)(だと思う)は康子(松下由樹)を襲ってるし......康子がでしゃばらなかった方が、みんな幸せだったのかもしれない。それがうわべだけのものだとしても。

TBS のウソツキ!　新聞の「最大延長20分」を信じてその通り録画予約していたら、ずっとバレーが録画されていた。しかも日本負けてるし。(-_-;)　延長は 1 時間もされて、ドラマは最初の 14 分しか録れていなかった。大川くん(佐々木勝彦)が無理矢理プロジェクトに入れられた所で砂の嵐......そんなにバレーが大事か!? (怒)(泣)

人を騙そうと思っているなら、バレそうなグッズを持ち歩いたり、密談を聞かれたりするような不用心さにだけは注意すべきでしょう。いつも誰かにバレてるよ...(-_-;) ＞志緒(榎本加奈子)
一方、最後までしっかり使用人に化けて騙し通した、本物のかおりさん......水野美紀似の整形手術、大成功じゃん! (^o^;)

「立花流家元となるなら、目の前で生け花を生けてみせろ」との要求に応え、目をつむって集中する志緒。モミジの枝を、凄い形相で剣山に突き刺す。モミジの葉が1枚、はらりと水に落ちて...
　　　　志緒　　「(自信満々に)紅・一文字です。」
　　　　香月先生「素晴らしい!　これぞ室町時代からつづく幻の生け方!　(以下省略)」
うーむ。生け花の世界ってわからん。(^_^;)　まぁ、生け花の大御所先生を唸らせたということで、志緒の「天才的な演技力」、今回は認めてあげよう。(^o^)

とりあえず、まだダラダラ観ているということだけ、ご報告いたします。m(_ _)m
なんか、全然感想が出てこないんです。(T_T)ダー

タイタニック風合成、金かけたんだろうけど、そんなのどうでもいいのに...＞ サム(西村雅彦)&すみれ(内田有紀)
キミと幼なじみの男の子との話が 1 時間あることを期待してたんだよ。＞さつきちゃん(鈴木杏)
まあ今回はとりあえず、「目の保養をしろ」ってことかな!? (^o^) ＞ あやめさん(藤原紀香)

あれ?　今日、博士(雨宮塔子)出た?

足の大やけどで店を休んでいた勇(角野卓造)は、暇つぶしに息子のパソコンを使い、同業種のラーメン屋のホームページを見たり、その作者とメールをやりとりしたりと、すっかりインターネットにハマってしまった。ほとんどテレホ外の時間にやってたみたいだから、来月の NTT 請求には驚くだろうなあ。(^o^;)　「早く料理人の修行がしたい。高校には行かないで、勉強はインターネットでする」という息子の主張にも理解を示すようになった所で、やけどもほぼ回復。「神様がくれた休暇ももう終わりだ」なんてロンバケみたいなこと言ってるし。(^_^;)

今回は、話としては中だるみだったなぁ。いつもなら、父さん(藤岡琢也)がウルウルくると一緒にウルウルしてたんだけど、今回は「ふーん」という感じだった。一年も続くシリーズだから、時々手抜きしてるのかなぁ。観るほうも手抜きしないとダメだね。(^_^;)

小西監督(斉藤洋介)は、キャラが固まってきてイイ感じ。(^_^)　いつも意味なく品出ししてる鉄太くん(東貴博)は、Jランナーズの女のコと手が触れて意識してしまった模様。ひろ子(雛形あきこ)なんかあきらめてそっちに走れー!　その方がいいぞ! ＼(^o^)／　しかし奈保子(斉藤慶子)の偽足故障には笑ったね。そりゃ壊れるよ。(^o^)　どうやって宮地さん(石田純一)を責めるのかと思ったら、残っている腿でグリグリしていましたね。

毎回の「やがて過酷な現実がさらされることになる」......「やがて」って一体いつだー!! (-_-;)
「セックスチェックで男であることが判明」→「男として出場」→「メダル獲得」という展開を期待しているんだけど......

フジテレビさんよお、前にも言ったろ?　「前回の予告が今回のラストシーン」っていうのは止めろってさ。(-_-;)

晴れて無罪となり、拘置所を出てくる真鍋敏彦(真田広之)。彼は咲(常盤貴子)が差し入れた新品のＹシャツをしっかり着ていた。マスコミ陣がどどっと押し寄せる中で......
　　　　咲　　「似合ってますよ」
　　　　真鍋　(微笑)
　　　　咲　　「こういう時、なんて言ったらいいか...」
　　　　真鍋　「なにも」
......混乱の中で二人の世界に入ってる。(^o^;)　「なにも」ってのがいいね!

銀行横領 OL の「片山さん、美人ね」は、ぐっときた。1億円以上横領しといて使った金が、「夕刊トップ」購入と、編集部への蘭とマスカットの差し入れだけだったというのが、これまたぐっときた。
ラストのキスシーン、秋風吹き過ぎ。(^_^;)

亀山先生(田口浩正)サイコー! ＼(^o^)／　みんなに好かれるけど幸せが遠いタイプ!?　いや、原作が「ぽよぽよザウルス」だから(って読んだことないけど)、ひとみ先生(大石恵)と結ばれる可能性は高いかも!?

真紀(奥貫薫)にアタックしてた御曹司が、「何か企んでいる人」じゃなくてホッとしました。
園長先生(涼風真世)は亀山先生の教育者としての素質を見抜いていた......最近注目してます。(^o^)

広田馨役:藤原竜也くんは、純粋に思い詰めてしまうのが凄く似合うね。しかも母がらみで......

あぁぁぁっ! 作りが荒いっ!! (-_-;)　ちょーいらつく!　同じあらすじで、オレなら数倍おもしろい脚本書けるぞ!! (本当か?)

自分には見せない軽妙なやりとり。必要もないのに減量・断水につき合う。香(和久井映美)はウェディングドレスのためのダイエット目標値以上に痩せてしまいました。彼女は「トレーナーだから」と言うけど......早坂さん(石黒賢)と違って、私は彼女のフィアンセでもないし、和久井映美の熱烈なファンでもないけど、なんかすごく妬けましたね。(^_^)　フィアンセなら「やめろ」と言うでしょう。やっぱり。

澤田さん(吹越満)は、早坂さんに対して(ていうか初対面の人に対してはいつもきっと)真摯な態度を見せていて、その様子を見ていると「いい人生歩んできたんだなあ」「信頼できそう」「この人好き」と思ってしまいます。香とは出会いからしてぶっちゃけてたから、やはり運命的に引き合うものがあったのかもしれませんね。

本人達が気づいてないっていうのが、またなんとも周りをやきもきさせてニクイね! (^o^)　あ、忘れてた。澤田さん 2 勝目おめでとう!

今日のスポットライトは、セカンドシェフの小西くん(阿部サダヲ)。賄賂を受け取りしかも使ってしまった最悪状態からでも、やり直すことができるんだというメッセージがこもっていました。そうなのかーいっちょやり直してみっか!(何を?)　妹役のあの女性は......ああ......(*^o^*)
ところで、小西くんが買った指輪は誰のため?　どうなったのかな?

佐竹くん(稲垣吾郎)は「剣」に異常なまでの執着を見せていました。ホント変わった人だ。(^_^;)

父:孝太郎(うじきつよし)も「心入れ替わり」を理解してしまい、ワケワカラン状況に巻き込まれ始めています。やっとこっちにきたのね。いらっしゃーい! (^o^)

• 　瑞穂の昔の彼&役者としては先生の松岡(勝野洋)は、「劇団やめようかな」という自分の嘆きに対して、(娘の心の)瑞穂(浅野温子)が思わず叱咤したのを見て、笑顔で「君は変わってないね。」と言いました。深い (-_-)......
• 　マネージャー:伝介(阿部寛)は、クラスメートに「甘えてんじゃないわよ」とまくし立てる(母の心の)さおり(野村佑香)を見て、瑞穂デビュー時と同じときめきを感じました。そりゃ感じるわな。同じ人だもん。(^_^;)　伝ちゃんはさおりを女優にしたいご様子。
• 　担任の先生(藤森夕子)は、あまりに自立しきったさおり(←母の心)にメロメロに惚れ込み、生徒会長への推薦を決めてしまいました。
• 　さおり(←母の心←しつこいって)は、札幌の親戚の所に転校しようと考えていた沢村くん(藤原竜也)を「あたしの家に住めば?」と誘ってしまいました。今後もし間違いが起きたら......っていうか、何がどう間違うんだ!?　あぁ、頭こんがらがるよー!? (^o^;)

ただでさえややこしいのに、「女優親子」「生徒会長」「ひとつ屋根の下」という割とベタな要素もどんどん加わり、まさにカオス状態!?　まーそれも楽しいでしょう。(^_^)

三田村教授(森本レオ)のセリフ:「(じんべえと美久が)お互い少し、外に目を向けた方がいいのかもしれないなー」......これが全てを言い表しています。ウソ恋愛が何週間続くか知らないけど、まぁとっととやっててよ。(-_-;)

聡子役:戸田菜穂さんは今日もスゴかった! (^o^;)　口では決して「私はあなたの恋人だった」と言わないで、全部カラダで表現するんだもんなぁ。まるで人形のようにダンナ(勝村政信)に殴られてるのもスゴかったよ。

田舎の父(井川比佐志)に会いに行ったのに、姉との電話で声を荒げて孫を否定する父を見てしまって、逢うことが出来ずに帰ってきてしまったいづみ(松雪泰子)と息子:モリコーネ(ライモンド・アンドレア)......父が倒れたという連絡を受け、風太郎(岸谷五朗)のお節介も受けて(^_^;)、田舎へ飛ぶいづみ。これまた風太郎のお節介でモリコーネも到着。いざ 2 人揃って父に逢ってみると、父は孫を優しく迎えてくれました。死んだ母が残したというトマト畑......「はい。(と孫にトマトを手渡して)農薬は使ってねぞ。」......気候が適さないためか、トマトが「酸っぱぁい!」という所が泣かせます。
しかし風太郎、「モリ公」は止めろよ。(-_-;)

「メガネ」=「ダサい」ってのは、しようがないのかなぁ。まあ、実際にそうなんだけど。オレもメガネだけど。(^_^;)

昔の怪我のせいで盲目の完治(佐藤アツヒロ)が、牧場買収問題でやけになって「あきらめるのには慣れちまったよ!!」と叫ぶのは、胸に刺さった。

繊細で人見知りする名馬:ジェロニモに振り飛ばされまくる志緒(榎本加奈子)......母:永沢さゆり(萬田久子)の「『逃げない』って結構勇気が要るのよね」と、牧場の娘:なつきの「あたしが額の流線を撫でてやると、本当に気持ちよさそうな顔するのよね」を思い出して、ジェロニモにまたがることができた。志緒の勇気を見て牧場へ戻る決意をするなつき。牧場買収問題は、二階堂(岩城滉一)の機転で解決......「ジ・エンド。」　(ねぇねぇ「ジ・エンド」って言葉、なんか悪いイメージない?　実は毎回気になってるんだけど。(-_-;))

あいかわらず志緒の「天才的な演技力」は発揮されてないなあ。あちこちでバレまくってんじゃん。(^_^;)　天才的な記憶力と、意外なガンバリは見せてくれるけど。まあ今回は、話が良かったし終わり方も良かったので許そう。(←またエラソーに)

冒頭のヒーローショーのバイトで、ケンカを始めて着ぐるみのマスクを取ってしまうカミセンを見て、いきなり退いてしまったよ。子供の夢を奪うなんてサイテーだ。(-_-;)

前回: 陸男(三宅健)→まひる(木内晶子)→隼人(森田剛)→千秋(山田麻衣子)→和哉(岡田准一)→年上スッチー(鈴木砂羽)
今回: 陸男(三宅健)＝まひる(木内晶子)　隼人(森田剛)＝千秋(山田麻衣子)　和哉(岡田准一)＝年上スッチー(鈴木砂羽)
......すべてのカップルは、仮の姿。(-_-;)　まあ、どうでもいいけど。

父をバカにされて怒り爆発する気持ちだけは、すごく共感できたなぁ。中学生の頃、そんな思い出がある。(-_-)ンー　隼人の父(段田安則)の竹刀さばきって、結構良かったねー。

しかし、見どころ少ないなー。

学校のバザーに「家族みんなが来てくれたこと」はうれしいものの、バザーの雰囲気をめちゃめちゃにしてしまったために、部屋で落ち込んでいるさつき(鈴木杏)......彼女を落ち込みから救ったのは、桂さん(中村玉緒)の思いやりとかではなく、幼なじみの男の子からの食事の誘いだった。(^o^;)　あやめ(藤原紀香)は博文(高橋克典)とずっとイチャイチャしてるし、すみれ(内田有紀)はサム(西村雅彦)とまた「死んでもいい」状態になるし、桂さんは「純一郎さん...(はあと)」でボーっとしてるし......
まったく、女ってやつぁよー。(^_^;)

堤くん(川岡大二郎)はただの当て馬なのかっ!?　次週でサムと、すみれの奪い合いだぁ!

「俺だってパソコンぐらい、すぐマスターしてやるさ!」と息子に豪語した勇(角野卓造)。その時に操作しているパソコン画面が、実はフリーセルだったというオチ......ちょっと笑いました。(^_^;)

峰重先生(小林稔侍)が宮路(石田純一)に、奈保子(斉藤慶子)への想いを語る......自分には宮路への嫉妬があること、奈保子に対して父娘のような愛情を持っていること、わがままで華やかな奈保子がそばに居るだけで幸せなんだということ......奈保子の異常な行動に気づきながら無理に止めなかった心理、よぉく判りました。(-_-)ナットク
その直後、奈保子を戒める峰重の目と、そのただならぬ厳しさに「(嫌がらせは)もうしないわ」と誓う奈保子の目には、確かに父と娘の愛情を感じました。(-_-)ンー
まぁ、間違いなく嫌がらせは「またやる」んだけど。(^o^;)

いやー、なんかフツーのドラマとしても面白くなってきた気がする。(^_^;)
セックスチェックネタは新聞記者が動いただけ。まだ引っ張るのかー!

自分が犯人だと語る美那子(中山美穂)......ウチの妹が2週間前に予想したのはまさにコレ。しかし、妹も私も納得できないし、既に違う予想もしている。(^_^;)　だいたい、包丁もって血が付いていただけで殺したとは断定できないじゃん。鏡の中の「ニヤ」にはゾッとしたけど。

にしても、輝一郎の母(原田美枝子)の逃げ足の早さは何なんだー!　生身の人間とは、とても思えないよ!? (^o^;)
次回予告では、「美那子の父は違う人だ」という新たな事実、光って見えないペンダントの写真......まだ謎があるのかー!! (^o^;)　父になり得る人物は、おじさん・直季の父(夏八木勲)・輝一郎の父(岡田真澄)ぐらいか!?　もともと年齢設定に無理があるからって、国府(陣内孝則)ってのはナシにしてよね。(^_^;)

咲(常盤貴子)とくるみ(ともさかりえ)が、事件現場を同じ時刻に辿る......それぞれの現場での真鍋敏彦(真田広之)や青島ビンゴ(中野英雄)の様子がシームレスに流れる。タクシー乗車シーン等は本当にシームレス。実際の撮影現場では、サナーもチョロも一緒にいて同時に撮影しているんだろうなーとか考えると、なんか凄く面白いです。(^_^)　「過去である」ことを表すのは「荒れたビデオ画質」。十分過去だと感じられます。目からウロコですね。セピア色なんて今時「リアルじゃない」のかも。

先週の予想に近いというか、やはりもう一転ありそうですね。すなわち、咲の精力的な取材で青島ビンゴ事件は無罪判決へ、しかし咲は、娘の不自然な死の隠された事実も掴んで......という展開が予想できそう。
最近の編集長(佐藤浩市←ウチの妹が苦手なタイプ ^^;)、いい味出してますよねー。(^o^)

意外にも、おもしろかった。(-_-)ンー　マダムスとは対照的な演歌歌手:春雨香の存在が双方を際立たせ、それが高橋由美子さんだったことが全体に締まりを与えていたと思います。
演歌歌手として成功したものの「好きな人を奪われてしまった」恨みと孤高の成功者の寂しさにさいなまれていた春雨香(高橋由美子)。歌手になれなかった主婦:春菜(辺見えみり)の方が、素直な幸せを掴んでいたようです。「スーパーでの公演のキャンセル」というむなしい憂さ晴らしから、春雨香を解き放ったのは、ファンの代弁者と化した貴子さん(櫻井淳子)。周囲の人たちがあたふたする中でただ一人、ファンクラブ HP を読破した姿勢は「やるな」という感じです。

「ファンがいるじゃないか」は裏を返せば「ファンしかいない」......ファンと共に歩んで行くしか道がない春雨香の寂しさ、よく判ります。(-_-)(←自分は成功してるわけじゃないけど、寂しさだけは判る。これまた寂しい。)

冒頭で園長先生(涼風真世)が、檻の中のウサギを「縞ウサギ」として描いた絵を誉めていましたが、いつもと違ってこの感性には共感できました。足跡とか手相とかは (-_-;) だったけど。
あと、「無料」とかに過剰に反応してしまうのは「主婦らしいな」と思いました。(^o^)

「信じる」＝「疑いを封じ込める」＜「疑わない」......そのビミョーな心情、切なさ......良かったです。車椅子の青年役:三上博が、抽象的・非現実的なことを語ってるのって、絵になりますね。(^_^)
でも......
野島伸司さんがこういう話を書く場合、必ず死ぬのね。(-_-;)

「白百合班はわかっていた」というのがパターンになってるけど、ちょっと無理があるように思う。(-_-;)　雑な作りが目につくなぁ。8時台だと思ってナメてんじゃねーよって感じ。

澤田さん(吹越満)はパンチ恐怖症を顔ボコボコにしながら克服し初勝利!　ライバル意識に燃える蓉子(天海祐希)は香(和久井映美)に宣戦布告!　毎回着実に次のステップに進んでいくので小気味よいですね。(^_^)

試合での澤田さんが、相手のパンチを食らった後に「ニヤ」とした所で、勝利を確信できましたね。ただ一人澤田さんの勝利に賭けた元木さん(東幹久)と、澤田さんの負けに賭けていたのに大喜びするパラダイスジムのボクサー達もよかったです。(^o^)

ギャルソン:榎本(甲本雅裕)にスポットの当たった回。(「ギャルソン」っていうんだね。知らなかった。(^_^;))　無感情に見える佐竹くん(稲垣吾郎)は、意外にも人情に厚かったんですね。彼が日本に戻ってきた理由は、今後明らかになっていくのかな。老夫婦に箸を渡す所でオチが見えてしまいましたが、まあクッション的な回ということで許しましょう。(←えらそーに)

**** あらすじ ****
「15年前に経済的な理由で果たせなかった結婚式を内緒で準備して、瑞穂(浅野温子)を驚かせて喜ばせたい」......そんな孝太郎(うじきつよし)の計画が突然の CM 撮影で無駄になる。一体どうなるのかと思いきや、マネージャー:伝介(阿部寛)と長谷部P(佐藤Ｂ作)の粋な計らいで、仕事先の長崎で結婚式が実現可能に!　しかし前日、妻:瑞穂(野村由香)と娘:さおり(浅野温子)の必死の説明で、孝太郎は二人の心が入れ替わっていることを理解しつつあり戸惑っていた......

バージンロードを進むのは、妻の体を持った娘:さおり(浅野温子)。『まさかこんな風に自分に見とれることがあるなんて、思ってなかった (^_^)』......娘の体を持った妻:瑞穂(野村佑香)は、後ろで見守りながら優しく微笑む。
夫の誓いの言葉。孝太郎は後ろを見やる。瑞穂(野村佑香)は微笑みで促す。孝太郎「誓います」
妻の誓いの言葉。さおり(浅野温子)の言葉と同時に後方の瑞穂(野村佑香)も「誓います」とささやく。
指輪の交換。さおり(浅野温子)の指に光る指輪を見ながら、瑞穂(野村佑香)は自分の指をなぞる。
「誓いのキスを」孝太郎はさおり(浅野温子)の手の甲にキス。気持ちを確かめ合うように、三人は視線を合わせる。
教会を出た階段、みんなが祝福している。傍目には階段の下の娘(野村佑香)へと歩み寄り、娘を抱きしめる孝太郎。思わず「瑞穂...」とつぶやく。三人の目に涙。ウェディングドレス姿の娘(浅野温子)は「良かったね、ママ。」と微笑む。

**** 感想 ****
えがった......(-_-)ンー　まさに感情移入したモン勝ち。見続けてて良かったよ。ほんとに。一生懸命あらすじ書いたけど、きっとぜんぜん伝わらないであろう事が悲しいです......本筋以外にも、「土下座の伝ちゃん」大聖堂バージョンなど見どころもいっぱい。今の所、秋ドラマの中で一番感動したエピソードであると言えてしまうのでした!
次週の予告が、やっぱり今まで通りドタバタしていたのも、オレ的には逆にオッケーなのです。(^o^)

美久(松たか子)にあんなに優しくされたら、寺西くん(草なぎ剛)でなくてもクラっと来ちゃうよ。まったく罪深い女。辻真理子さん(高島礼子)の流し目もクセモノ。「ご相談が...」なんてじっと見つめられたら間違いなく落ちるね。予想通り、当て馬カップル二組誕生かぁ。はぁ......なんかどうでもいいなぁ。

克己(山崎まさよし)に出会ってしまった聡子(戸田菜穂)、抑えていた想いがふつふつと沸き上がる演技、超イケてた!　主婦役もイイねっ! (^o^)
上条さん(豊原功輔)、どーしてあなたはそんなに「いいひと」なんだっ!
由香(遊井亮子)、どーしてあなたはそんなに「おんな」なんだっ! (^_^;)
過去の自分への恐怖で震え、康子(松下由樹)の胸に顔をうずめる克己......「うらやましい」と思ってしまう不謹慎な自分がそこにいた。(^o^;)

風太郎(岸谷五朗)の、プライベートにもズカズカ入り込んでくる超お節介ぶりが、どうも鼻についてしまうのだなあ。でも、仕事以外の事にいっさいタッチしてくれない同僚だと逆に「なんて冷たいんだろう」とか思っちゃうのかもしれないけど。人間って勝手だよね。っていうか、オレって勝手。

良介(長島一茂)、せっかくいい奴なのに、あの器物破損ぶりは退いてしまうなあ。

お涙頂戴話なので言い難いんだけど、つまんなかった。(←ハッキリ言ってるじゃん。)
やはりオレ的には、志緒(榎本加奈子)の超演技力が話の中心であって欲しいのだよ。

陸男(三宅健)→まひる(木内晶子)→隼人(森田剛)→千秋(山田麻衣子)→和哉(岡田准一)→年上スッチー(鈴木砂羽)......んー、怒濤の片思い攻勢。(^_^;)　かっこいい男の子とかわいい女の子の恋が実らないってのは、観ていてうれしいものがあるよ。(^o^)　和哉の呼び出しで待ち合わせ場所についた千秋が、眼鏡を取ってから和哉の目の前に行く所は、若者って感じですね。(←オヤジくせー)

番組開始時に食わず嫌いだった父親軍団(段田安則・江川卓・所ジョージ)が、今や一番楽しめる要素になっているのは意外です。ファンにとっては必須のカミセン揃い踏みシーンは、どうも退いてしまうなあ。

堤くん(川岡大二郎)、要チェーック!!　相変わらず「いいひと」だぁ! (^o^)

あやめ(藤原紀香)・すみれ(内田有紀)・大樹(二宮和也)の兄弟ゲンカのとばっちりで、「疫病神」「出てけ」「迷惑です」まで言われ、落ち込んで出ていってしまう桂さん(中村玉緒)。ちょっと反省気味の 3 人。兄弟ゲンカの元となった当人のさつき(鈴木杏)に救われてホッ。(^o^)　翌日にはいつもの調子の家政婦ぶり、4人兄弟に見栄をきって詫びを入れるのも桂さんっぽい。
この一家のドタバタしたふれあいは、観ていて凄く気持ちいいし、桂さんのセリフもあたたかくて好きです。

逆にコメディぶりは、りょうさんも言っているようにサブいサブい。擬音のデカさも、本家「仮面の女」に比べたら、超お粗末で浮いてるだけ。コメディ性を苦労して作らなくても、十分面白いのに......
特に教授(雨宮塔子)。TBS アナウンサーが局の命令でやってるんでしょうけど、本人も可哀想です。TBS も女子アナ人気を狙ってドラマデビューさせるのもいいけど、雨宮さんのルックスだったら、博文(高橋克典)を誘惑する悪女としてワンポイント出演、とかの方がいいと思うんだけどなあ。

母の墓を新しく作るか、先祖代々の岡倉家の墓に入れるかを話し合う5人姉妹と父......

• 「大事な話って言うから形見分けだと思ったら、なんだお墓の話だったの?」
• 「見ず知らずの先祖と一緒だなんて、お母さん喜びやしないわよ」
• 「あたしも、死んでからまであの姑と一緒なんてイヤ。母さんと一緒がいいなぁ」

(↑実際のセリフはこの通りではありませんが)......会話がざっくばらんというか、ミもフタもないんだよねぇ。(^_^;)　それが「渡る世間らしさ」だけど。

J-ランナーズの面々が JAL の機体周辺で働く 1 分近いシーン......毎回流れるコレは、ロボットアニメでの合体シーンのようなものでしょうかね。(^_^;)

J-ランナーズの律子(秋本祐希)のセリフ:「(宮路さんがニューヨークに言ったら)ナイスバディな(と言いながら手でボディラインを描いて)金髪の女とよろしくやってるんじゃないの?」......若者とは思えない言動だよぉぉぉ! (^o^;)　今回、ここが一番笑えました。

セックスチェックネタは引っ張るなぁ。いったいいつわかるんだ!?　じれてきたよ......

中盤の締めなのか、非常に素直な謎解きがなされた今回。そして次回は、美那子(中山美穂)の口から真犯人の名前が!?　しかし、誰の名前が出たところで、観ている誰もがそれを素直に受け取らないだろうなぁ。(^o^;)　全ての設定を使い切って、キレイに決着させてくれるのだろうか......心配だよ。

くるみ(ともさかりえ)を人質にした犯人が、青島ビンゴ事件の証言者でもあったなんて、なんて良くできた話なんでしょう。(^_^;)　冷静に考えるとご都合主義的な気もしますが、勢いで納得させられちゃいました。

しっかし、「青島ビンゴ事件」、こうも早い段階で状況がひっくり返ると、もう1回ひっくり返るんじゃないかと心配になります。なにせ、真鍋敏彦役は真田広之ですし......(-_-;)

うっわー、思いっきしありがちな話だぁ!(^o^;)　でもまぁ、よくできてたけど。

今回も名言続出の教授(山崎努)ですが、彼のグサリな言葉をもってしても、ガキの甘えた発作を完全に止めることはできなかったですね。現実にもそうなのかもしれません。

代議士(布施弘)に引き取られていった羽夢くん(真柄佳奈子)......お父さん(谷啓)と一緒に育ててきた「優しい気持ち」と、お父さんから「引き離された痛み」を忘れることなく、偉い人になってくれるだろうと思います。代議士から受け取った小切手を捨てて、住んでいたアパートを出て浮浪者に戻ったお父さんは、かっこいい & 切ないです。

理屈っぽくて肉体感のない羽夢くんの物言いは、まるで自分の子供の頃を見ているようでした。ま、自分は偉い人になれてないんだけど。(^_^;)

野島伸司様:　その絵が欲しいのはわかるけど、合成してまで作らなくても......

(この日は放送がありませんでした。)

過去 10 年間も続いていた、蓉子(天海祐希)と一緒に過ごす誕生日をキャンセルしてまで、婚約指輪を探す澤田さん(吹越満)。蓉子は自分から結婚を切り出そうと覚悟を決めていたのに......見つけた指輪を香(和久井映美)にはめてあげるシーンは、何か象徴的です。

蓉子はついに、澤田さんのトレーナーが香だと気づきましたね。さて、今後どうなるのかな......

菜穂(管野美穂)は負けず嫌いの性格がプラスに働いたのか、(シーンこそ無いけど)コルクの抜き方もマスター、ワインの知識も身につけてと、着実に進歩しているようです。ただのわがまま娘じゃないようですね。(^_^)　今回は、技術・知識面で充実してきた人間が陥りやすい「お客様への配慮不足」を、佐竹くん(稲垣吾郎)が気づかせてくれるお話です。

お客として店に来た菜穂への佐竹くん(稲垣吾郎)の接客態度を見て、各自が自分の接客態度を反省......その時思い出すのは、直前までのシーンをモノクロにしたもの。うーん、分かり易すぎる! しかもバンクの再利用で制作費も浮く! 一石二鳥だねっ!

恥ずかしながら私も、苦いワインの製造年を別のワインのコルクで誤魔化した点を除いては、「どこが佐竹くんと違うんだ!? どこが悪いんだ!?」と思っていました。(^_^;)　私にも「知識をひけらかして悦に入る」クセがあるのかも。佐竹くん、ありがとう。m(_ _)m

娘:さおり(浅野温子)に、寄る年波対策のためマッサージやお肌の手入れを徹底させる母:瑞穂(野村佑香)......入れ替わった体のまま 3 ヶ月のシリーズドラマをやっていくには大事なことだよね。(^_^)　体育の時間、自分の軽快なランニングぶりに驚いて「あたし、若い!」と喜ぶ母:瑞穂(野村佑香)には、逆に老いていく悲しさを感じさせられます。(;_;)

異常な状況が、一過性の事件ではなく日常生活になっているというのは、なかなか楽しいです。

古着屋の彼は今回で終わりかぁ。来週からは、じんべえ(田村正和)と辻さん(高島礼子)、美久(松たか子)と寺西くん(草なぎ剛)の、二組の当て馬カップルへと話が進むわけね。

上条さん(豊原功輔)と康子(松下由樹)の関係を察して、戸惑いながらも気を遣う8歳児:克己(山崎まさよし)は切ないね。

克己と楽しげに遊んでしまう上条さんの「いいひと」ぶりは感動的。克己のことを「相馬くん」と呼ぶあたりもよし。(^_^)　逆に由香(遊井亮子)は、上条さんに憎々しくケンカ売っといて、上条「帰るぞ」→由香「いや!(はあと)」だもん、笑わせてもらいましたよ。いやー二人とも予想を裏切らないキャラだ。(^o^)

戸田菜穂さんのダンナ(勝村政信)は、克己が生きていることを以前から知っていた模様。過去にダンナが何かした、というよりは、戸田菜穂さんを奪い返すために相手を殴り殺した克己の再来を恐れているといった感じです。

良介(長島一茂)は実に愛すべきキャラだね。自分の立場や役割をわきまえて、自分が役に立てることは何かを真剣に考えている......単なる「頭悪い奴」じゃないんだよね。

登場人物はそれぞれひとクセあるけど、全員が「愛すべきキャラ」......それが日曜劇場らしさなんでしょう。